毛周期とは?医療脱毛との関係性

毛周期とは?医療脱毛との関係性

『毛』はいらないのにどんどん生えてきて邪魔なものです。そんなこともあり最近では医療機関やエステなどで脱毛される人も増えてきています。

でも脱毛と一言でいっても、時間もお金もかかりますし面倒で大変ですよね。だからこそ短い時間や少ない回数でできるだけ高い効果を得たいものです。

そのためにはどうするのが一番いいかというと、まずは毛について正しい知識を身につけて、それぞれにあった方法やタイミングで脱毛していくことが大切になってきます。


そして、脱毛するにあたって特に重要になってくるのが『毛周期』です。

今回はそんな『毛周期』を解説していくと共に、医療脱毛への影響などについてお話したいと思います。

脱毛でツルツルな肌を手に入れたい人はもちろん、できるだけ脱毛する回数を減らしたいという人も是非参考にしてみてください。

毛周期って何?それぞれの周期について解説!

毛周期って何?それぞれの周期について解説!毛は全身の色々なところに生えていますが、全ての毛が生えては抜けてを繰り返しています。このサイクルのことを『毛周期』といいます。

例えば髪の毛はいくら切っても伸びてきます。同じようにムダ毛もいくら抜いてもまた生えてきて、なくなることはありません。


実はこれは体を健康に保つためにとても大切なことだったりします。

毛自体が外部からの刺激から肌を守ってくれるという効果もありますが、他にも余分な物を排泄する効果もあります。

余分な水分に関しては毛穴から汗となって排出されますが、余分な要素などは毛となって生えることで使われて体内を構成する栄養素を一定に保っているんです。

そしてそれらは役割を終えると抜け落ちて、また新しい毛が生えてくるというかたちになっているので、毛周期は体にとってとても大切です。

また、毛周期は下記のような段階にわけることができます。

成長期

毛は肌の表面から生えているのではなく、毛穴の奥で毛のもとが作られて毛穴から生えてくるという流れになっています。

奥で作られた毛は細胞分裂を繰り返して徐々に成長していきます。

また成長期は大きく2つにわけられて、初期では毛穴の周辺で全体的に毛が育ち、後期になると伸び切って退行期をむかえた毛を新しい毛がどんどん外に押し出して伸びていくというようになっています。

退行期

細胞分裂を繰り返して伸びていた毛が分裂を止めて、新しく成長期に入った毛に押し出されるかたちで毛と毛に栄養を送っていた毛乳頭とが離れて成長が止まります。

栄養が送られなくなった毛は痩せ細って抜けやすくなります。これは毛が抜ける準備期間のようなもので、退行期間はだいたい2週間前後だといわれています。

休止期

退行期を迎えた毛が自然と抜け落ちて、新しい毛を生やすための準備をしている期間が休止期です。

毛が抜ける期間になるので、退行期よりも更に抜けやすい状態になっており、意識して抜こうとしなくても自然と抜けてきます。

抜け落ちた後は再び新しい毛を生やすために、毛包下で毛母細胞が生まれ分裂を始めます。

部位によっても変わってくる毛周期

部位によっても変わってくる毛周期毛には毛周期があり、それぞれ成長期、退行期、休止期と3つに分けられることがお分かりいただけたかと思います。


脇の毛はやたらと伸びるのに腕はあまり伸びないなどと感じたことはありますよね。毛周期というのは体の部位毎によって期間が変わってきます。

例えば、顔と体だと顔の方が毛周期のサイクルがかなり早くなっているので、顔と体を同時に脱毛してしまうと体はまだツルツルなのに顔だけムダ毛だらけという状態になってしまうこともあります。

脱毛する際のタイミングなど詳細については後述致しますが、脱毛は大抵1度で終わるものではありませんので、部位毎に適切なタイミングで行うことが大切になってきます。

ということで次は、体の部位ごとの毛周期について説明していきます。(下記は目安で個人差がありますので参考程度にご覧ください)

顔の毛周期と伸びる早さ

眉毛やまつげは比較的伸びるのが遅く、反対にあごや口周りのひげは早くなっています。毛周期は6ヶ月程といわれています。

1~2ヶ月かけて毎日0.1ミリくらいずつゆっくり伸びていき、休止期が3ヶ月程度あり、退行期があって生え変わるという流れです。

脇の毛周期と伸びる早さ

脇の毛は伸びるスピードはかなり早めで1日に0.3ミリほど伸びるといわれています。ただし毛周期はそこまで早くはなく1年~2年半程となっています。

腕や脚の毛周期と伸びる早さ

腕や脚の毛は伸びる早さが遅いのが特徴で、毛穴から毛が現れて成長期の間はゆっくり時間をかけて伸びていきます。

成長期、退行期ともに4~5ヶ月ほどで毛周期は1年前後となっています。

VIOの毛周期と伸びる早さ

だいたい1日で0.2ミリほど伸びると言われています。成長期も休止期も長くそれぞれ1~2年ほどあり、毛周期も3年近くあるといわれています。

毛周期は医療脱毛とどういう関係があるの?

毛周期は医療脱毛とどういう関係があるの?以上が毛周期の詳細になります。伸びる早さや生え変わる期間など詳しく説明致しましたが、これらは脱毛する上でとても重要なことなのです。


というのも、医療脱毛で重要になってくるのは毛自体ではなく毛乳頭だからなのです。

毛乳頭は毛穴の中にある毛が作られるもとになっているもので、これを取り除かないかぎりは表面上はツルツルになってもしばらくするとまた生えてくることになります。

現在日本でも様々な脱毛方法がありますが、それらの多くは毛に刺激を与えたりレーザーで焼くことで毛乳頭ごと除去する方法です。

毛と毛乳頭がしっかり結びついている成長期に脱毛を行わないとまた生えてきてしまうことになります。

ですので、体の部位ごとの毛周期に合わせて適切なタイミングで脱毛していくことが大切です。

毛周期を無視して脱毛するとどうなるの?

前述の通り毛周期を無視して脱毛しても成長期に入っていない毛には、毛乳頭まで影響を及ぼすことができないので表面上の効果しか得ることができません。

ですので、脱毛したとしてもまたすぐに生えてきてしまいます。

ただし全ての毛周期が事前にデータ化されているわけではありませんし、見ただけでわかるものでもありません。

また、上記にあげた部位の中でも毛ごとに伸びる早さやタイミングのズレがあるので正確に把握することは不可能でもあります。

最適な脱毛方法は?

成長期に入った毛が多いタイミングで定期的に脱毛していくことが大切になりますが、脱毛しながらそれぞれの毛の成長期を待つ方が効果を実感しながら、徐々に毛を減らしていけるので最適な脱毛方法だといえます。

特に脱毛初期の段階ではたくさんの毛が生えているので、短期間のうちにまんべんなく脱毛することでだんだんと全体的に毛周期も揃ってくるので、それからは期間をあけて効果的に脱毛していくという方法が良いです。

脱毛しやすい毛は?

毛には大きく2つの種類があります。

1つは性毛といわれる脇やVIOの思春期に入ると生えてくる毛です。毛周期も長くなっているので完全に脱毛するまでには長い期間がかかります。

もう1つは無性毛といわれる毛です。これは性毛以外の元々生えている毛です。比較的毛周期も早いので脱毛にかかる期間も短くて済みます。

規則正しい生活をすることも大切

一般的にムダ毛といわれているものは男性ホルモンが影響しています。

好きなものばかり食べて偏った食生活を送っていたり睡眠が不規則だったりすると、男性ホルモンが過剰に分泌されて毛が濃くなってしまいやすくもなります。

規則正しい生活を送ることで毛以外の肌や健康面にも良い効果があるので、脱毛だけでなく普段の生活でも少しずつ意識して変えていくことが大切です。

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