【ニードル脱毛・ワックス脱毛・シェービング・光脱毛・医療レーザー脱毛】それぞれの脱毛方法の解説(メリット・デメリットなど)

ムダ毛に悩む女性にとっては、脱毛は美しさを手に入れるためにどうしても必要になってくる手段の1つです。

自分でムダ毛を処理する手軽な脱毛方法から、美容クリニックや脱毛サロンで受ける本格的な治療・施術まで、脱毛の手段にもいろいろな種類があります。

世の中にはあまりにも多くの脱毛方法が存在するため、どれを選んだらいいのかわからないという人も少なくありません。

数ある脱毛方法を整理し分類してみると、ニードル脱毛とワックス脱毛・シェービングといった方法の他、光脱毛・医療レーザー脱毛を加えた5種類に大きく分けられます。

それぞれの脱毛方法にはメリットだけでなくデメリットもありますので、脱毛の仕組みと合わせて解説します。

永久脱毛につながる『ニードル脱毛』

5つの脱毛方法の中で最も効果が高いのは、脱毛の最終手段とも言われているニードル脱毛です。

ニードルとは針を意味する英語で、ニードル脱毛もその名の通り針を使って脱毛を行います。

ニードル脱毛は電気脱毛という別名でも呼ばれるように、使われる針には電流が流れる仕組みとなっています。

脱毛を行う部位の毛穴にこの針を刺すことで弱い電気が流れ、毛穴の奥にある毛根が破壊されるのです。

こうすることで毛が毛根ごと抜け落ちるとともに、毛根が破壊されることで新しい毛も生えてこなくなります。

脱毛したい範囲に生えている毛の1本1本に対して同様の処理を行うことですべての毛根が破壊され、永久脱毛効果が得られるというのがニードル脱毛の原理です。

ニードル脱毛は最も効果の高い脱毛方法

ニードル脱毛を受ける最大のメリットは、すべての脱毛方法を合わせた中で最も脱毛効果が高いという点です。

後述する光脱毛や医療レーザー脱毛も毛根に作用して脱毛を行う方法ですが、白髪や産毛は脱毛しにくいという欠点もあります。

ニードル脱毛は色素の薄い産毛なども含めて徹底的に脱毛できる上に、一度施術をしてしまえばその部位にはほぼ永久に毛が生えてきません。

痛みの強さには覚悟が必要

ニードル脱毛で多くの人が挙げるデメリットと言えば、毛穴に針を刺して電流を流す方法だけに強い痛みを伴う点です。

痛みを抑えるために麻酔も行われるとは言え、それでもある程度の痛みは避けられません。

痛みに耐える努力が必要な点に加え、1本1本丹念に処理を行うニードル脱毛は時間がかかる上に費用も高額となってしまいます。

自分でも手軽にできる『ワックス脱毛』

ニードル脱毛を受けるにはサロンを利用しなければなりませんが、ワックス脱毛は必ずしもサロンで受ける必要はなく、自分でも試してみることができます。

脱毛したい部位に専用のワックスを塗り、ワックスが乾いたら付着した毛ごと剥がすというのがワックス脱毛の主な手順です。

ワックス脱毛に使われる脱毛剤は粘着力が強く脱毛効果の高い油性ワックスと、肌に優しい水性ワックスの2種類に大きく分けられます。

水性ワックスは砂糖やはちみつを材料として作られているため、その気になれば自分で作ることも可能です。

油性ワックスには松脂を材料としたオイルワックスの他にも固形ワックスやハードワックスといった種類あって自作は難しいですが、今は通販で手軽に購入することができます。

費用の安さがメリット

ワックス脱毛は脱毛にかかる費用が安く済むという点が一番のメリットで、水性ワックスを自作すれば最も安上がりとなります。

同じ自己処理でも後述するシェービングなどと比べ、きれいに脱毛できる点がワックス脱毛の有利な点です。

他の脱毛方法の中には粘膜部分の脱毛に使えないケースも出てきますが、ワックスを使えばVIOゾーンなどの脱毛も可能になってきます。

肌への負担が大きい

そうしたメリットの一方でワックス脱毛にはある程度の痛みを伴うデメリットもあり、肌への負担は小さくない脱毛方法です。

ムダ毛を引き抜いて強制的に脱毛を行う方法だけに、ワックスを剥がす際には痛みだけでなく肌の角質層にもダメージが残ります。

ワックス脱毛はニードル脱毛などと違って毛根までは破壊されないため、永久脱毛というわけにもいきません。

顔の産毛処理に向いた『シェービング』

自分でできる脱毛という点では、カミソリなどを使ってムダ毛を剃るシェービングは古くから行われていた最もポピュラーな方法だと言えます。

脱毛したい部位にシェービングクリームに塗り、カミソリの刃を使って毛を剃っていくのがシェービングの基本です。

カミソリのような刃物を使う方法には危険も伴うため、最近では美容用の電気シェーバーを使って顔の産毛処理をする女性も増えてきました。

シェービングはワキの部分やVIOゾーンの脱毛にもよく利用されていますが、背中など自己処理が難しい部位もあります。

サロンやエステならそういった部位も含めてシェービングを実施できる上に、プロに剃ってもらった方が肌へのダメージが低いという点でも安心です。

美肌効果が得られる理由

シェービングによる脱毛のメリットとしては、脱毛効果だけでなく美肌効果も得られる点が挙げられます。

シェービングを行うことによってムダ毛をなくせるだけでなく、肌の表面に残されていた古い角質も同時に落とされるのです。

自分でシェービングを行う場合はもちろん、サロンで実施する場合でも他の脱毛方法より料金が安く済む点はもう1つのメリットです。

時間がたつと毛が再び生えてくる

一方でシェービングには一時的な脱毛効果しか得られず、時間が経つと毛が再び生えてくるというデメリットもあります。

シェービング後に再び生えてきた毛は先端が尖った形状となっているため、独特のチクチク感も避けられません。

シェービングによって古い角質層が落とされる反面、肌への負担も大きくなりますので、剃った後の保湿ケアや紫外線対策も不可欠です。

人気が高まっている『光脱毛』

数ある脱毛方法の中でも近年の主流となってきているのが、脱毛したい部位に光を照射させて毛根にダメージを与える方法です。

光を使った脱毛方法は、サロンで行う光脱毛とクリニックで行う医療レーザー脱毛の2つに大きく分けられます。

このうち光脱毛は医療用レーザーよりも出力の低い脱毛器を使用するやり方で、医師の資格を持たない人でも施術が可能です。

毛には成長期から退行期・休止期へと至る毛周期があって、このうち成長期に光脱毛を行うことで毛の成長を止めることができます。

成長の止まった毛はやがて脱落しますので、結果的に毛周期を早めて脱毛できるという仕組みです。

光脱毛はこうした毛周期のサイクルに合わせて脱毛を行うのが一般的で、1回脱毛を行ったら次回まで日数を空ける必要もあります。

痛みの少ない脱毛方法

脱毛器から照射される光は医療用レーザーと比べて弱いため、肌に大きな負担をかけないで済む点が光脱毛のメリットです。

強い光が照射される医療レーザー脱毛ではある程度の痛みも避けられませんが、光脱毛ならほとんど痛みを感じないケースもあります。

医療レーザー脱毛やニードル脱毛と比べて1回当たりの料金が安い点も光脱毛に見逃せないメリットの1つで、1回当たりの施術時間も短めです。

医療レーザーと比べると効果が薄い

一方で光脱毛は照射される光の出力が低い関係で、脱毛効果という点では医療レーザー脱毛と比べてどうしても不利です。

そのため効果が表れてくるまでに時間がかかるのが普通で、サロンに通う回数も医療レーザー脱毛より多くなってきます。

光脱毛で短期間のうちにツルツルにするのは困難な上に、脱毛効果の持続性という点でも半永久的とはいきません。

半永久的な脱毛が可能な『医療レーザー脱毛』

最後に紹介する医療レーザー脱毛は光脱毛と同様の原理を使って脱毛を行う方法ですが、脱毛効果や通院に要する時間は光脱毛と異なります。

医療レーザー脱毛に使われるのは、光脱毛に使用される装置よりも出力が高い医療用のレーザー機器です。

照射される光のエネルギーが高いため毛根に与えるダメージも光脱毛より大きく、毛根を焼き尽くすことによって半永久的な脱毛も可能になってきます。

そのような医療用レーザー機器を医師の資格を持たない人が操作することはできないため、医療機関ではない脱毛サロンでは使用することができません。

医療レーザー脱毛は使われる機械の方式によって、ダイオードレーザーやYAGレーザーなどいくつかの種類があります。

光脱毛より脱毛効果が大

医療レーザー脱毛のメリットとしては、1回当たりの脱毛効果が高いためクリニックに通う回数が少なくて済むという点がまず挙げられます。

医療レーザー脱毛は光脱毛より痛みを伴いやすい欠点もありますが、医師が脱毛行うため麻酔が可能で肌の衛生管理も万全です。

痛みを伴うと言っても、医療レーザー脱毛は同様に脱毛効果の高いニードル脱毛ほど痛みが強いわけではありません。

色素の薄い毛は脱毛が困難

医療レーザー脱毛で照射される光は毛のメラニン色素と反応することで熱を発生させ、毛根を破壊する仕組みとなっています。

そのため同様の原理を利用する光脱毛とともに、医療レーザー脱毛は産毛など色素の薄い毛の脱毛が苦手です。

光脱毛などと比較した場合のデメリットとしては、医療レーザー脱毛の方が1回当たりの料金が高額になる点も挙げられます。

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